2017年06月 / 05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.12.15 (Wed)

木暮荘物語 三浦しをん

小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分、築ウン十年、
安普請極まりない全六室のぼろアパート・木暮荘。
現在の住人は四人。
一階には、死ぬ前のセックスを果たすために恋を求める老大家・木暮と、
ある事情から刹那的な恋にのめり込む女子大生・光子。
二階には、光子の日常を覗くことに生き甲斐を見いだすサラリーマン・神崎と、
3年前に突然姿を消した恋人を想いながらも半年前に別の男性からの愛を受け入れた繭。

その周りには、夫の浮気に悩む花屋の女主人・佐伯や、
かつて犯した罪にとらわれつづけるトリマー・美禰、繭を見守る謎の美女・ニジコたちが。
一見平穏に見える木暮荘の日常。
しかし、一旦「愛」を求めたとき、それぞれが抱える懊悩が痛烈な哀しみとしてにじみ出す。
それを和らげ、癒すのは、安普請であるがゆえに感じられる人のぬくもりと、
ぼろアパートだからこそ生まれる他人との繋がりだった……。
(内容紹介)



おんぼろアパート木暮荘を取り巻く人たちの連作短編。
みんな何かしら問題を抱えていて、時に切なかったり、時に笑えたり。
ちょっとズレてるんだよなー。
死ぬ前にどうしてもセックスしたい老人とか、下階の女子大生を覗くサラリーマン
なんて気持ち悪いことこの上ないんだけど、そこはしをんさん。
なんだか応援したくなっちゃう憎めないキャラ。
光子の章だけすごく切なくて泣けてきました。

帯に「私たち、木暮荘に住みたくなりました」ってあるんだけど、
私は嫌だな(笑)
でも、いつまでもそこにあってほしいアパートではありました。
通りすがりにジョンの頭を撫でたいなぁ。


★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村



スポンサーサイト
07:27  |  三浦しをん
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。