2017年08月 / 07月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫09月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.11.23 (Tue)

人生の使い方 平安寿子

定年後も続けられる趣味を探してカルチャーセンターの講座をハシゴする夫婦。
軽い気持ちで始めた趣味探しは、いつしか今後の人生を考えることにつながっていくのだった…。
すれ違う夫婦の思惑とそれでも夫婦でいることの意味をユーモラスかつシリアスに描く長編小説。
内容(「BOOK」データベースより)



定年後の夫。
無趣味のあの人が毎日家にいてゴロゴロしているなんて想像しただけで耐えられない!
とばかりに、夫に趣味を持つようにはっぱをかける妻。
それに引き換え、まだ定年まで数年あるのに趣味を持てとうるさい妻に辟易する夫。

二人でカルチャーセンターに行き、面白そうな講座に片っ端からチャレンジする。
でも二人の意向はなかなか合わない。
最初は趣味に対する考え方も全然違った二人が、
子供の進学や兄の病気などを経て徐々に趣味を持つことの大切さを痛感していく。


二人の攻防がテンポよく、楽しく読めました。
趣味って強制されてやるものではないけど、
人生において趣味を持つ意味って大きい!
いくつになっても好奇心のアンテナを張り巡らせ、興味のあるものに
果敢にチャレンジしていきたいものです。

親の介護や兄弟の病気、子供の進学問題。
自分の身にだっていつ何が起こるかわからない。
でもその不安や不満をウジウジ考えるんじゃなくて、
趣味を謳歌しながら乗り越えていく佳織の逞しさや明るさがとっても良いです。

カルチャーセンターのパンフレットでも覗いてみたくなりました。
楽しそう!
老後がちょっとだけ楽しみになる、そんなお話です。

人生をどう「使う」かは、自分次第!

★★★★★




ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
07:06  |  平安寿子
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。