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2010.07.12 (Mon)

非・バランス 魚住直子

1つ、クールに生きていく
2つ、友だちはつくらない
学校で生きのびるためには作戦が必要だ

スキを見せれば“いじめ”はつけこむ。だからわたしは、(絶対孤立)。
11歳のとき、ふとしたきっかけで仲間はずれになった「わたし」は、
そのあとにつづくクラスメイトたちの執拗ないじめに必死でたえてきた。
傷ついて砕けそうな心を「クールに生きる」作戦でなんとか支えながら、
数年間をおっくていたのだが、不思議な雰囲気の若い女性、
サラさんと知りあって、「わたし」の日日は微妙に変化していく。
――もうここからぬけだせないのではないか。
バランスのとれない危うく辛い日々をシャープな感覚で描ききった新鋭の問題作。

第36回講談社児童文学新人賞受賞。

(出版社/著者からの内容紹介)



いじめを受けていた過去を持つ私と、大人の女性サラさんとの出会い。
「クール」でいること、を心に決めて何とかバランスをとっていた私と、
「大人」のサラさんとの間に違いはなかったのかもしれない。
人は誰しもこうして危ういバランスをとりながら生きている。

でも時にはバランスがとれなくなったっていいんじゃないか。
主人公もサラさんも、バランスが崩れたことによって本当のことに
気づけたんじゃないかなと思います。
主人公はサラさんのことをずっと忘れないだろうな。

児童書だからかシンプルだし短い話だけど、核心ついてます。
ますます気になる作家さんだ。

★★★★☆





映画化もされてるんですね。



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