2010.06.30 (Wed)
つやのよる 井上荒野
夫と、恋人と、父と、関係のあったらしい奔放な謎の女の
危篤の知らせをきっかけに、自分の男を見つめ直す女たち。
男と女の心の奥の奥を鮮やかに照らし出し、愛のありかを深く問う長編。
内容(「BOOK」データベースより)
艶という一人の女性と関わりのあった人たち。
直接艶目線の話がない分、余計に際立ってくる艶の存在。
読み進めていくごとに艶の印象が深く濃く変わっていく。
死のにおいを放ちながら、死に向かっていく艶。
そこにある不気味さと、でもなぜか魅力的に見えてしまう不思議。
最後までソワソワ落ち着かない気持ちでした。
読み終わったあとも、「結局艶って何者だったんだろう」って考えてしまいます。
★★★★☆
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危篤の知らせをきっかけに、自分の男を見つめ直す女たち。
男と女の心の奥の奥を鮮やかに照らし出し、愛のありかを深く問う長編。
内容(「BOOK」データベースより)
艶という一人の女性と関わりのあった人たち。
直接艶目線の話がない分、余計に際立ってくる艶の存在。
読み進めていくごとに艶の印象が深く濃く変わっていく。
死のにおいを放ちながら、死に向かっていく艶。
そこにある不気味さと、でもなぜか魅力的に見えてしまう不思議。
最後までソワソワ落ち着かない気持ちでした。
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