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2010.03.29 (Mon)

球体の蛇 道尾秀介

1992年秋。17歳だった私・友彦は両親の離婚により、隣の橋塚家に居候していた。
主人の乙太郎さんと娘のナオ。
奥さんと姉娘サヨは7年前、キャンプ場の火事が原因で亡くなっていた。
どこか冷たくて強いサヨに私は小さい頃から憧れていた。
そして、彼女が死んだ本当の理由も、誰にも言えずに胸に仕舞い込んだままでいる。
乙太郎さんの手伝いとして白蟻駆除に行った屋敷で、
私は死んだサヨによく似た女性に出会う。
彼女に強く惹かれた私は、夜ごとその屋敷の床下に潜り込み、
老主人と彼女の情事を盗み聞きするようになるのだが…。
呑み込んだ嘘は、一生吐き出すことは出来ない―。
青春のきらめきと痛み、そして人生の光と陰をも浮き彫りにした、極上の物語。
(「BOOK」データベースより)



鬼の跫音以来2冊目の道尾さん。
今回も読んでてなんだか不安になってしまうモヤモヤ感が付き纏いました。
サヨの冷たい怖さ。サヨに似た智子。
いったい何が本当だったんだろう。
でもたとえどれが嘘であったとしても、ラストを考えたら良かったなと思いました。

悲しさと切なさが入り交じった、大人の物語。

乙太郎さんが不憫で仕方なかったな。

★★★★☆



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