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2008.11.10 (Mon)

私の男 桜庭一樹

「私の男はぬすんだ傘をゆっくり広げながらこちらに歩いてきた。」

花は幼い時に津波で家族を亡くし、遠い親戚である淳悟に拾われて育てられた。
淳悟は花の養父であり、花の男だ。

物語は現在から過去に向かって進む。
結婚を決めた花と、淳悟の別れから、過去に遡り出会いに至るまでを描いているが、
遡るにつれて花と淳悟の関係が明らかになり、生々しく匂いたつ描写ながら引き込まれます。
濃密で激しく、時に目を瞑りたくなる箇所もあるが、独特な妖しさで一気に読み進む感じです。

本当の二人の関係と、お互いに求めていたものはなにか。
まさに狂おしい愛情。圧巻です。
まったくもって万人受けする物語ではないので、嫌いな人はホントダメかも。。。といった
感じですが、私はかなり引き込まれました。
ちょっと残念なのは、ところどころ疑問がある物語の設定・・・。

話題の問題作です。

★★★★☆



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19:49  |  桜庭一樹  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

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