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2009.10.01 (Thu)

失われた町 三崎亜紀

30年に一度、町が失われる。
町が「消滅」する。それは言葉どおり住んでいた人たちが忽然と姿を消すこと。
ただ消えてしまうのだ。
消滅した町の記憶は、強制的に、かつ、徹底的に排除される。
その町名も、地図から姿を消してしまう。
はじめからそんな町はなかったことになってしまう。
失ったものを悲しむことすら許されない。

次の町の消滅を防ぐために命をかける人がいる。
人が失われても、その想いは確実に受け継がれていた。

7つのエピソードで語られる、失われた町の物語。

時系列が最初よくわからなくて、7つの話がバラバラに感じられたが、
後半やっと繋がりがつかめて読むスピードも一気に加速!

死んでしまったのではない、「失う」ということ。
「汚染」を恐れずに立ち向かう勇気。
三崎さんらしい『ありえない話』なんだけど、そこにはたくさんの思いがあって、
深い物語でした。
ちょっと分かりにくいところが多かったので、もっと簡単な感じでも
いいかもしれない。(私の読解力不足のせいなんだけど・・・)


★★★★☆



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12:15  |  三崎亜記
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