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2009.09.26 (Sat)

あの子の考えることは変  本谷有希子

Gカップの「おっぱい」を自分のアイデンティティとする23歳フリーター・巡谷。
アパートの同居人は、「自分は臭い」と信じる「自称・手記家」の23歳処女・日田。
ゴミ処理場から出るダイオキシンと自分の臭いに異常な執着を見せ、
外見にまったく気を遣わない変人・日田のことを、巡谷はどうしても放っておけない。

日田だけが巡谷の「男への異常な執着」や「気が触れそうになる瞬間」を
分かってくれるのだ。
変なことばかり考えている二人だけれど、ゴミ処理場のダイオキシンが
二人の変なところを益々悪化させているような気がするけれど、
二人が一緒にいれば大丈夫。
情けなくってどうしようもなく孤独な毎日もなんとかやっていける――。

(講談社BOOK倶楽部より)



本谷さんはイっちゃってる女子を描くのが上手い。
今回もご多分にもれず。
病的なほど臭いに執着する日田と、たまにグルーヴ先輩になっちゃう巡谷。
2人とも変。すごく変。
で、すごく笑える。

本谷さんは好き嫌いがはっきり分かれる作家さんだと思うけど、私は大好きです。
なにがどう、って説明できないんだけど、本能的に好き。
変人っぷりが怖かったり、汚かったりもするんだけど、見ずにはいられない。
このギリギリ感がクセになります。

逸脱した2人は、結局のところ支えあっているのでした。

★★★★★



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18:48  |  本谷有希子
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