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2009.08.21 (Fri)

晩夏に捧ぐ 大崎梢

先日読んだ配達あかずきんの成風堂書店シリーズ第二弾です。

杏子のもとに届いた1通の手紙。
差出人は以前成風堂で働いていた同僚、美保だった。
美保が現在働いている故郷の老舗書店「まるう堂」で幽霊事件が勃発。
とうとう美保本人も幽霊と遭遇してしまい、いまやまるう堂存続の危機とまで言われている。
本屋で起こる事件を解決する名探偵として杏子と多絵に早急に来てほしいというのだ。

幽霊事件は27年前に起こった殺人事件が端を発しているらしい。
渋る杏子だが多絵は目を輝かせている。これは行くしかない・・・。
根っからの書店フリークの杏子は、老舗書店の見学もできると士気を奮い立たせ
2人は一路長野へと向かう。

27年前に起こった弟子による作家惨殺事件。
幽霊はその犯人とされていた小松秋郎であるというまことしやかな噂。
もうとっくに時効を迎えた事件が再び動き出す。


今回は長編です。
前作よりはミステリー色が強いかな。
最後の最後まで犯人の予想がつかなくて面白かったです。
意外にサラリと終わっちゃったけど、秋郎の隠された心の闇が深くて気になりました。

それに加えて、まるう堂の描写が細かいのも嬉しい!
本屋好きのポイントをついてますねー。
杏子のマニアックぶりも良かったです。

ただ「出張編」というだけあって豪華だったけど、成風堂で解決される事件のほうが
親しみがあって私は好きです。
短編のほうが好み。

★★★★☆



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17:27  |  大崎梢
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