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2009.08.16 (Sun)

オテルモル 栗田有起

オテル・ド・モル・ドルモン・ビアン。
「眠る」ためのホテル。

希里はその求人内容を見て早速応募した。
その条件とは

1:夜に強いこと
2:孤独癖があること
3:めったにいらいらしないこと

よし、これならできそうな気がする。
早速面接に行き、外山さんに「誘眠顔」と太鼓判を押されて即採用となった。
勤務は日没から日の出まで。
一風変わったこのホテルで、希里の仕事が始まる。

希里は双子の姉で、妹の沙衣は子供の頃から身体や精神が弱く
入退院を繰り返している。両親も小さい頃から沙衣につきっきり。
沙衣は今も入院しているので、希里は沙衣の夫と娘と3人で暮らしている。
しかも沙衣の夫は元々は希里の恋人だった。

そんな境遇なのに、希里はどこか諦めているような雰囲気がある。
全然悲劇的ではなくて、むしろ穏やかに時は進んでいるように見える。
「眠り」を通して、希里は家族との関係をもう一度確認しているのかも。

オテルモルの描写がすごく細かい。こんなホテルあったら絶対行ってみたい!

不思議な物語だったけど、読み終わったあとなんだか落ち着きました。
今日はぐっすり眠れそう!

★★★★★



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16:48  |  栗田有起
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