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2009.08.06 (Thu)

学問 山田詠美

東京から美流間に引っ越してきた仁美は、裏山で一人の男の子に出会う。
心太。「ところてん」だからテンちゃん。
初対面のその日、仁美は尿意を伝えることができずその場でもらしてしまう。
驚きと恥ずかしさで泣き出してしまった仁美に、テンちゃんは自らも同じ事をして
おあいこにしてくれた。
仁美はわずか7歳で、「絶対テンちゃんについていく!」と心に決めた。

仁美・テンちゃん・無量・千穂。
4人の少年少女たちの小学校から高校までを描く青春小説。
心と身体の変化。性への目覚めと戸惑い。
こんなに生々しく性を描いているのに、なぜか不快感はゼロ。
性=生。生きることなんだ。
山田詠美さんの描くこのまっすぐさが好きです。

出会った遠いあの日に、仁美は、
心太専用の水晶体を手渡されてしまったのかもしれません。


テンちゃんの男女年齢問わず、誰もを虜にしてしまうカリスマ性。
ジャズバーのキスシーンがステキでした。

★★★★★



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23:25  |  山田詠美
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