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2009.08.02 (Sun)

落下する夕方 江國香織

ある晴れた日曜日、8年間一緒に暮らしてきた健吾と別れた。
彼は華子という女に一目惚れしてしまったという。
健吾が家を出て行き、残された私は広い部屋に一人きりになった。

別れても健吾は電話をかけてくる。
近況を語り、そして自分と華子について語る。
身を裂くようなそんな電話でも、私は健吾と繋がっていることに安心する。

華子が突然私の部屋に転がり込んできた。
家賃を半分払うから同居しようという。健吾が焦がれている華子と同居?
不思議な同居生活と不思議な三角関係を描いた恋愛小説。


みんながみんな一方通行。切なくて苦しい。
華子に最初すごく嫌悪感を抱いていたんだけど、読み進めるうちに
子供みたいな、猫みたいな華子の魅力がジワジワと伝わってきました。

好きなんじゃなくて、執着。
逃げるのって苦痛。

もうダメだって分かってるのに、自分に会いに来てるわけじゃないって
わかってるのに、喜んでしまう。だって間接的にでも繋がっているから。
わかります、わかります(涙)
切なすぎます・・・。


★★★★☆



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23:31  |  江國香織
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