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2009.05.19 (Tue)

すりばちの底にあるというボタン 大島真寿美

すりばち状の敷地に立つ、すりばち団地。
その底にあるボタンの噂。

数ヶ月前にすりばち団地に引っ越してきた晴人。
それまではお父さんと一緒に暮らしていたのに、ある日お父さんは出て行ってしまい、
この団地に住む晴人のおばあさんと、おじさんのもとで暮らすことになった。
まだ学校には友達がいない。

晴人はおじさんからすりばちの底にあるボタンの噂を聞く。
それは、押すと願いが叶うというものだった。
おじさんは、きっと晴人のお父さんはそのボタンを押したから
億万長者になったんだよ、と言う。
ボタンのことが気になる晴人は、団地の地図を手に入れ、
そのボタンを探しに団地内をうろついていた。

それを見ていたのは、団地に住むクラスメイトの薫子と雪乃。
でも二人が知っているボタンの噂は、晴人が知っているそれとは違い、
「ボタンを押すとすりばち団地が沈んでしまう」というものだ。

どっちの噂が本物?
そのうち団地内にボタンの噂が広がり、晴人たちは必死になって
ボタンを守ろうとする。


児童書?かな?

今までネット上の友達ばかりだった晴人は、いつの間にか薫子たちと友達に。
ボタンを探すことで、他の大事なことも探し出せたんだったらいいなー。
盆踊りと花火。「すり活」の役員もつとめるおばあちゃんが、すごくいい!

かわいくて、ちょっと懐かしくて、幸せな気分になれる1冊。

★★★★★



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21:12  |  大島真寿美
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