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2009.04.28 (Tue)

雪の華 伊藤たかみ

優にはその人の「形」が見える。「共感覚」だ。

久しぶりに友人の霧島と再会した優は、その隣にいる七海に
もうこの世にいないはずの京子と同じ「形」を見た。
京子が交通事故でこの世を去ろうとしていたそのとき、
最後に電話をかけた相手がメル友の七海だったのだ。

ただの交通事故だったのか、それとも自殺だったのか。
謎の多い京子の死の真相を知るべく、優は京子の過去を調べ始める。
京子が最後に伝えたかったこと、それは何だったんだろう。


今まで読んだ伊藤たかみの作風とはだいぶ違う。
ミステリー?なのかな。
「共感覚」を知らなかったので、始めはなかなか入り込めなかったんだけど、
京子にも共感覚が備わっていたことが分かったあたりからハマった。
優のそれより、京子のほうが切ない。
人を愛することがうまくできないから、自分を愛してくれる人を探す。
京子は愛されたくて愛されたくてしょうがなかったんだな。

優と七海の関係、ラストがちょっと予想ついちゃって残念だったかも。

★★★★☆




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23:00  |  伊藤たかみ
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