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2009.04.27 (Mon)

波打ち際の蛍 島本理生

麻由は、心に傷を負っている。
かつての恋人から暴力を受けていて、麻由は心身共に壊れてしまった。
恋人から逃げて、仕事も辞めて、大量の薬を飲んで…。

蛍との出会いは、通っているカウンセリング。
エレベーター前で具合の悪くなった蛍を麻由が介抱したのだ。
その後再会した二人は惹かれあっていくが、
男性恐怖症になってしまった麻由は、蛍が好きだけど
なかなか馴染めない。
蛍はそのことを分かっていて、もちろん責めたりしないんだけど、
麻由はそんな自分が嫌で、蛍に申し訳なくて、自分から離れていってしまう。


苦しい。自分に降りかかる全ての出来事は自業自得だと思っている麻由。
触れるだけで崩れてしまいそうな脆さの描き方がすごくうまい。
じれったいところもあるんだけど、一緒にドキドキしたり苦しくなったり
しながら読みました。
恋愛小説なんだけど、メンタル面がすごく目立ってる。

麻由も、蛍も、一歩ずつ進んでいけばいいんだ!
ラストの手紙良かった。

★★★★☆



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23:00  |  島本理生
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