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2009.03.31 (Tue)

まぶしくて見えない 山本文緒

主人公の七生は勉強はできるが、運動はまるでダメ。
初めてのプールの授業中に溺れてしまった。
放課後、クラスでもう一人溺れていた成績トップの伊戸川と
体育教師に呼ばれて説教をされてしまう。

負けず嫌いの七生は、伊戸川に負けたくなくて、
友達のテルコと一緒に塾に通うことになった。
その塾は、難関の越光高校への合格率が高いのだ。
しかし、一風変わったその塾に、当の伊戸川がいた。
そして先生である樺木は、悪そうないい男だった。

越光高校合格を目指して奮闘する七生のひと夏の物語。


山本文緒の青春小説。
お母さんに褒められたくて勉強を頑張る七生に、
家がお金持ちで裏口入学も可能なテルコ、
飄々と難問をこなす伊戸川、
なんか裏がありそうな樺木。
七生が大人の樺木を好きになっていくところとか、
まさに”思春期ってこんなだったなー”と懐かしく思った。
大人の男性に憧れちゃうんだよな…。

まっすぐな七生も、それを見守る伊戸川もホントいい子。

ラスト、樺木が飼っているオウムが発する一言が印象的。
中学生女子にぜひ読んでほしい1冊。

★★★★★



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23:01  |  山本文緒
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