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2009.03.16 (Mon)

7月24日通り 吉田修一

「丸山神社前」は「ジェロニモス修道院前」
「水辺の公園」は「コメルシオ広場」
「岸壁沿いの県道」は「7月24日通り」

ポルトガルのリスボンに形の似た街に住む小百合は、
自分が住む地味な日本の地方都市と、リスボンの地図を重ねて遊ぶ。

会社の同僚である安藤の妻亜希子は、小百合の高校の先輩だ。
少しずついびつさを感じているこの夫婦は、いつも小百合を家に招く。
亜希子は、小百合が高校時代から憧れている聡史の元恋人で、
二人は美男美女のカップルだった。

小百合の元に届いた高校の同窓会案内がきっかけで、
亜希子と聡史は再会する。当然のごとく、二人は夜の街へ消えてしまう。
しかし、その後聡史と会った小百合は、二人の関係が続いていないことを知り、
二人は付き合うことになる。
地味で普通な私には、それなりの男が似合うのかも、と思っていた小百合だが、
それを打破するのもまた自分だ、と新しい一歩を踏み出す。


分かりやすくて、純粋に楽しめました。
10の目次の意味が最後に判明。なるほどねー。
恋愛小説なんだけど、サッパリしてて、前向きな気分になれる。
警備員の男子、いい男だよなぁ。絶対最後はそっちに転ぶかと思ってたのに、
意外や意外でした。でもだからこそこの小説が成り立っているんだな。

★★★★★



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21:58  |  吉田修一
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