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2009.03.02 (Mon)

舞い落ちる村 谷崎由依

独特な年の重ね方をする村。
妹だった女たちは、子供を生んで、姉になっていく。
わたしには名前がないし、年齢も分からない。
ものを数えるという概念がない村。わたしはそこで育った。

大学のためにその村を出たわたしは、朔と出会う。
多くの言葉を発する朔と、何もいえないわたし。
街へ出たわたしは、自分が育ってきた村が特別だったことを知る。

摂食障害になってしまったわたしは、夏休み村に帰る。
たった数ヶ月しか村から離れていなかったのに、
育ってきた村は大きく変わっていた。

そして村から街へ戻ると、朔は消えていた。


不思議な世界。独特な雰囲気。
面白い!と表現するのはなんか違う気がするんだけど、
他にうまい言葉が見つからない。もどかしい。

村の描写が特にうまい。
気がつくと増えている子供。自分の妹が次々と姉へと変わる。
神話っぽいかな。惹きつけられる!

時間をおいてもう一度読みたい。

★★★★★



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