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2009.02.18 (Wed)

きっと君は泣く 山本文緒

椿。23歳。自他共に認める美人。
椿の名は、祖母の牡丹がつけてくれた。
神々しいまでの美しさを持つ牡丹。祖母は椿の憧れだ。

父が会社を経営していることもあって、椿は今まで何不自由なく暮らしてきた。
美貌を武器にし、たくさんの男を渡り歩いた。
何も怖いものがなかった。
しかし、祖母がぼけてしまい、父の会社は倒産。
次第に椿の人生は下降していく。

そして椿が尊敬していた祖母は、椿が思っていたものと
全く違う人生を歩んでいた。それに父と母の関係も。
椿にとって本当に大切なものはなんだろう。


同性の友達がほとんどいない椿。
そりゃそうだろ、っていう性格なんだけど、でも自分に忠実だなとも思う。
欲しいものを手に入れようとする貪欲さがある。
そんなところがちょっとうらやましかった。
最後に本当に大事な人は誰なのかを見つけられて良かった。

椿と対照的な魚住が、いい存在だったな。

★★★★☆


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23:59  |  山本文緒
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