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2009.02.11 (Wed)

残される者たちへ 小路幸也

主人公の川方準一のもとへ、小学校の同窓会の招待状が届いた。
「方野葉小学校」
巨大な方野葉団地の中にあったその小学校は生徒のほとんどが団地の子供だった。
今まで一度も同窓会というものに出席したことのない準一だったが、
何かに呼び寄せられるようにその会に参加する。

懐かしい仲間との再会。
しかしそこでまったく記憶に残ってない同窓生がいた。
押田明人。
向かいに住んでいて、まるで兄弟のように遊んでいたという押田の記憶が
準一には一切なかった。まったくの空白だった。
押田のことを考えるだけでなぜか気分が悪くなった。

そんな準一のもとへ現れたのは、精神科医をしている藤間未香。
子供のころ同じように遊んでいた団地の仲間だ。
ただならぬ様子の準一に気がつき、二人は急速に近づく。

未香の患者である中学生のみつきの身にもまた不思議なことが起こっていた。
大きな交通事故で奇跡的に一人だけ生き残ったみつきは、
事故の後から母親の記憶がみつき自身に宿るようになったのだ。
そしてみつきも方野葉団地に住んでいる。

準一はなぜ押田のことをまったく覚えていないのか。
みつきになぜ母親の記憶が宿るのか。
準一・未香・みつきにある同じ形の痣は?


巨大な団地を舞台にしたSF小説。
普段SFを読まないので、新鮮で結構楽しめました。で、読みやすい。
でも最後がちょっと急ぎ足な感じだったのが残念。
もうちょっと謎の解明のところがあっても良かったのかなーといった感じ。
若干モヤモヤ感が残った。

★★★★☆


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