2010年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.09.26 (Sun)

しばらくお休みします。

更新がない間もご訪問いただき、ありがとうございます!



しばらくの間、ブログの更新をお休みします。
再開する気は満々!なので、再開した暁にはまたよろしくお願いいたします。

スポンサーサイト
20:18  |  未分類

2010.09.06 (Mon)

やわらかな棘 朝比奈あすか

弟が死んだその日から、私はものが食べられなくなった。
勤めている花屋の店主の井上さんは、いつも休憩時間にお菓子を出してくれる。
決して、私が手をつけないと知っているのに。
大好きな弟が自らの命を絶った夜、私は不倫相手からの電話を待っていた(「春待ち」)。
忘れられない4つの記憶を巡る連作群像劇。
内容(「BOOK」データベースより)



最近好きな朝比奈さんの最新刊。
連作短編になってます。

出てくる女性はみんな小さな棘を持っている。
苦しさ、もどかしさ、切なさがどれもリアルで読んでいて苦しいくらいなんだけど、
読み終わるとやっぱり読んで良かったと思える。

「春待ち」が一番好きです。
ラストのうな重のシーン、新たな一歩を踏み出すところ。
立ち止まっていた時間はもうおしまい。前へ進んでいこう。

今後もさらに期待!

★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

09:37  |  朝比奈あすか

2010.09.05 (Sun)

ふがいない僕は空を見た 窪美澄

これって性欲?でも、それだけじゃないはず。
高校一年、斉藤卓巳。
ずっと好きだったクラスメートに告白されても、頭の中はコミケで出会った主婦、
あんずのことでいっぱい。
団地で暮らす同級生、助産院をいとなむお母さん…
16歳のやりきれない思いは周りの人たちに波紋を広げ、
彼らの生きかたまでも変えていく。
第8回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞受賞
嫉妬、感傷、愛着、僕らをゆさぶる衝動をまばゆくさらけだすデビュー作。
内容(「BOOK」データベースより)



これデビュー作!?
と驚きました。

「女による女のためのR‐18文学賞」ってこともあって最初はその描写に
うーん、と唸ってしまったのですが、最後まで読んで本当に良かった!

生きることって生々しい。

と感じます。

生と性をとことんまで掘り下げた名作。
完成度も高いです。
おススメ!
今回は図書館で借りたんだけど、これは購入決定かな?


★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

09:26  |  か行その他

2010.09.04 (Sat)

小さいおうち 中島京子

昭和6年、若く美しい時子奥様との出会いが長年の奉公のなかでも
特に忘れがたい日々の始まりだった。女中という職業に誇りをもち、
思い出をノートに綴る老女、タキ。
モダンな風物や戦争に向かう世相をよそに続く穏やかな家庭生活、
そこに秘められた奥様の切ない恋。
そして物語は意外な形で現代へと継がれ……。
最終章で浮かび上がるタキの秘密の想いに胸を熱くせずにおれない上質の恋愛小説です。
(内容紹介)



第143回直木賞受賞作品。
女中、タキが思い出を振り返りながら綴った物語。
甥に見せるために書くその物語は、その風景が思い浮かぶように鮮やか。
タキが時子奥様に寄せる親愛の情も、家族のために尽くすその姿も美しい。

ただの回顧録かと思いきや、ラストに向けて加速していく衝撃。

深いタキさんの懐に飛び込んでいこう!

満足の1冊でした。


★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村


09:25  |  な行その他
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。