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2011.03.05 (Sat)

つるかめ助産院 小川糸

「生まれる」ことの奇跡を描く再生と自立の物語
失踪した夫を探して南の島に来たまりあは、
島の助産院で妊娠を知らされる。
出生の秘密に囚われ、母になることに戸惑うが・・・。
命を育み、自分の生を取り戻すまでの誕生と再生を描く感動の長編小説。
(内容紹介)



うーこれは・・・。
時間的に一気に読むことができなくて数回に分けて読んだのですが、
毎回泣かされてしまいました。


私の中で小川糸さんといえばやっぱり「食堂かたつむり」なのですが、
その雰囲気を持ちつつ、今回はさらに力強さもプラスされた印象。

母の強さ。
延いては人間の強さ。
かと思えば、強さと背中合わせで脆さも同居している。


ネガティブで人生になげやりなまりあが、
島のいろんな人たちとの出会いや妊娠を通して
強く、逞しく成長していくのがなんだか心強かったです。

それに比べて小野寺君・・・。
ラストは「えーーーー」(ブーイング)だったけど。


人が人を生む。
自分が今ここにいるのは、母が命がけで私を生んでくれたから
なんだな、としみじみしてしまいました。
(お母さん、ありがとう!)

生んでくれてありがとう。
生まれてきてくれてありがとう。

…自分でもウザいくらい感動してます…


★★★★★




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22:09  |  小川糸

2009.05.31 (Sun)

喋々喃々 小川糸

東京谷中でアンティークきもの「ひめまつ屋」を一人で切り盛りしている栞。
町の人たちに助けられて、やっとお店も軌道にのってきた。
そんなある日客で訪れた春一郎に恋をしてしまう。
左の薬指にある指輪。春一郎には妻も子もいた。

これ以上好きにならないように。

しかし、二人の距離はだんだんと近づいていってしまう。
ゆっくりと。でも確実に。


食堂かたつむりがすごく良かったので、とても楽しみにしていた1冊。
谷根千の雰囲気や、美味しそうなお店がたくさん出てきて、
その辺はすごく良かったんだけど、どうも栞に感情移入できず。
扱っているのが着物だからなのか、丁寧で控えめな印象なんだけど、
だからこそ同じ女としては反発したくなるような気持ちが湧く。
春一郎もずる過ぎるんだけどね。

描写が美しいのに、なぜかとても生々しく感じてしまいました。

イッセイさんが一番かっこいいよ!

次回作に期待。

★★☆☆☆



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19:16  |  小川糸

2008.10.29 (Wed)

食堂かたつむり 小川糸

ある日、アルバイトを終えて帰宅すると、家はもぬけの殻だった。
同棲していたインド人の彼は、家財道具一式と消えてしまった。
唯一残っていたぬか床と共に、倫子は15歳に出て行ったきり一度も
帰っていない故郷へ帰ることにした。

スナックを経営している母とはウマが合わないが、緊急事態なので仕方がない。
すっかり声が出なくなっていた倫子は、筆談で母に事情を説明し、
お金を借りて食堂を開くことにした。
プロの料理人になることをずっと夢見ていたのだ。
やっとの思いで開店した食堂は、”食べると幸せになる”、
”願いがかなう”店として評判になっていく。

人を幸せにする料理を作る倫子が、大事な人のために腕をふるう。
最期を彩るために。。そして倫子が知ることとは。

読んでいるだけでも愛情を感じる倫子の作る料理と、優しい雰囲気、
食堂を訪れる様々な人々の人生、そして終盤にわかる倫子出生の秘密。
どこを読んでもパーフェクト!ラストは号泣(私はガストで号泣しました・・・)
文句なしの★5つ!是非読むべし。

★★★★★



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23:38  |  小川糸  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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