2017年05月 / 04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.06.19 (Sat)

フェイク 楡周平

岩崎陽一は、銀座の高給クラブ「クイーン」の新米ボーイ。
昼夜逆転の長時間労働で月給わずか15万円。生活はとにかくきつい。
そのうえ素人探偵とは誰にもいえない。
ライバル店から移籍してきた摩耶ママは同年代で年収1億といわれる。
破格の条件で彼女の運転手を務めることになったのはラッキーだったが、
妙な仕事まで依頼されて…。
情けない青春に終止符を打つ、起死回生の一発は炸裂するのか。
抱腹絶倒の傑作コン・ゲーム。
内容(「BOOK」データベースより)



今まで読んできた楡さんの小説から思うと、ちょっと意外な感じでした。
夜が舞台の物語、だからもっとドロドロしてるのかと思ったけど
エンタテインメント小説?

サクサク読めるし、それなりにドキドキするんだけど、
どっかで読んだような感じが否めない。
もうちょっとエグいくらいのほうが面白かったかなーと物足りなさも感じました。

でも長さの割には飽きずに読めるところはさすがです。


★★★★☆



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
19:00  |  楡周平

2010.05.27 (Thu)

血戦  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京 2 楡周平

同じ選挙区で議席を奪い合う、義父と娘婿の選挙戦。
それは、母と娘の、姉と妹の、壮絶な戦い。
家族は、ここまで憎み合えるのか。

政権交代を賭けた衆議院選挙。
不遇をかこつ元大蔵官僚・有川崇は、ついに出馬を決意する。
野党最大の目玉候補として。自分を飼い殺しにした義父への「刺客」として。

完璧な閨閥をつくり、権力の頂点を極める野望が絶たれた一族は、
真っ二つに割れ、欲望と憎しみをぶつけ合う。
連続ドラマとなった前作をはるかに上回る、迫真のリアルフィクションが早くも登場! 
(内容説明)



以前読んだ「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(上)(下)」の続編です。

順風満帆な人生を送ってきた崇に襲いかかった不運から8年。
再び義父との戦いが始まる。

長かった前作よりも、今回のほうがスピード感があってサクサク読めました。
眞一郎と崇の一騎打ちも、スリルたっぷりで面白かった。
後半は特に読むスピードに加速が。

これ、またドラマやらないかなー?
ぜひやってほしい作品です。


最初と最後に宣子が出てくるあたり…続編あり?
期待しちゃいます。

★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村


20:26  |  楡周平

2010.04.03 (Sat)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京(上)(下) 楡周平 

大病院の経営者を親に持つ若き大蔵省キャリア・崇。
次の総裁候補とも言われる大物政治家の長女・尚子。
大蔵事務次官の仲介で持ち上がった二人の縁談は、
だれもがうらやむ結婚となるはずだった―。
一九六八年から一九九九年へ。
二世代の男女を通じ、日本の上流階級の実像をあらわに描く、
新世代の「華麗なる一族」の壮大なるドラマ。(上)

頂点まであと一歩と迫り、権力に執着する男。
過去の亡霊に怯えはじめる母。
富と権力を受け継ぐことを当然のように信じ切ってきた子供たち。
運命のドラマは、衝撃の結末をむかえる!時間は、どこまでも人を変えてしまう。
過去は消し去ることができるのか。
エンタテインメント界に新たな地平を切り開く渾身作、劇的な展開。(下)

内容(「BOOK」データベースより)



ついこの前までやっていたドラマ「宿命」が面白かったので原作本を。
楡さんは骨の記憶以来2冊目です。

大体のストーリーは把握しているのでスイスイと。
思ってたより原作に忠実なドラマだったんだなー。面白かったです。
(いつも原作とドラマの違いに戸惑うので)

エゴ。泥臭さ。生々しさ。
人間の嫌な部分がこれでもか、ってくらい出てきます。
権力のために、自分の野望のためにここまでできる三奈って。
こわいよー。

黒い大人たちが目白押しです。

★★★★☆





続編も!!読まねば。



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

18:51  |  楡周平

2009.07.05 (Sun)

骨の記憶 楡周平

その日届いたのは、51年前に失踪した父の遺骨だった。
差出人は、16歳という若さで死んでいるはずの長沢一郎。
そこにしたためられていた真実は、清枝を驚愕させるには十分な内容だった。

東北の田舎町美桑。大地主曽我家。その跡取りである弘明と、農民の息子一郎には
あまりにもかけ離れた貧富の差があった。
しかし、立場は違えどそこは子供。遊ぶのはいつも一緒だった。
そしてあの日、生涯忘れられない事件が起きた。
それは弘明と一郎だけが知る、二人だけの秘密となる。

中学を卒業した一郎は、仕事を求め東京へ。
すずめの涙の給料でこき使われる毎日。仕事先の中華料理屋で
出会った先輩である松木と出会ったことで、一郎の人生は一変する。
故郷を捨て、自分を捨て、新しい人生を歩みだした一郎は、
巨万の富と名声を手に入れた。
しかし、たった一つだけ手に入れられないものがあった。


図書館でこの本を借りてきたときには、あまりの分厚さにビックリ。
でもその長さを感じさせないほど面白い作品でした!
たった一つの間違いから、まったく新しい人生を歩む一郎。
とんとん拍子で商売がうまくいき、まさに勝ち組の一郎の心の奥底には
あの日の事件、あの人への思い、あいつへの怨念があって。
人を陥れるためには手段を選ばないがめつさが、人間くさくて良かった。
ラストの清枝の豹変ぶりも見もの。

オススメです!

★★★★★



ランキング参加してます。応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
21:21  |  楡周平
 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。