2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告

2010.12.11 (Sat)

田舎の紳士服店のモデルの妻 宮下奈都

田舎行きに戸惑い、夫とすれ違い、子育てに迷い、恋に胸騒がせる。
じんわりと胸にしみてゆく、愛おしい「普通の私」の物語。
内容(「BOOK」データベースより)



夫がうつ病になり、夫の田舎に移り住むことになった梨々子。
それまでの東京での生活から一変、「何もない」田舎での地味な生活。
恋焦がれて結婚した夫は変わってしまい、子供たちとのコミュニケーションに悩む。
でも少しずつ少しずつ変わっていく。


宮下さんの新刊ということでとっても楽しみにしてました。

東京から田舎に行くことになったときにもらった1冊の日記帳。
その10年日記に書かれる梨々子の気持ち。
夫のうつ病、成長していく子供たち、地元の人たちとの距離。
梨々子自身も少しずつ変化していく。
焦燥感や不安や憤り、細かい心の動きが繊細でした。
ありきたりなようで、ありきたりな家族なんていない。
「普通」ってなんだ?
今私が梨々子と同じ専業主婦で子育て中だからか、思いっきり感情移入。
夫婦のあり方、家族のあり方を考えさせられました。

ドロドロした感情もあんまり生々しくないのは宮下さんだからかな。

私も今年からつけ始めた5年日記。
5年目の欄にはどんなことを書くんだろう。
どんな家族になっているんだろう。


★★★★☆



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村


スポンサーサイト
07:32  |  ま行その他

2010.08.03 (Tue)

ペンギン・ハイウェイ 森見登美彦

小学四年生のぼくが住む郊外の町に突然ペンギンたちが現れた。
この事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、
その謎を研究することにした。
未知と出会うことの驚きに満ちた長編小説。
(内容紹介)



私の中の森見さんのイメージとは全く違った作品。
SFっぽくて面白かったです。

なんといっても主人公がいいです。
ませてて、理屈っぽいんだけどピュアで憎めない。
「お姉さん」やお父さんなどのオトナとのやり取りも面白い。
探究心もすばらしい!

探検したり、研究したり、観察したり、
夏休みに読むのにもってこいの1冊だと思いました。


大丈夫、絶対またお姉さんに会えるよ!

★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村




21:20  |  ま行その他

2010.07.20 (Tue)

宇宙のみなしご 森絵都

中学2年生の陽子と1つ歳下の弟リン。
両親が仕事で忙しく、いつも2人で自己流の遊びを生み出してきた。
新しく見つけたとっておきの遊びは、真夜中に近所の家に忍び込んで屋根にのぼること。
リンと同じ陸上部の七瀬さんも加わり、ある夜3人で屋根にいたところ、
クラスのいじめられっ子、キオスクにその様子を見られてしまう…。
第33回野間児童文芸新人賞、第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞受賞の青春物語。
内容(「BOOK」データベースより)



なんてほんわかいい話なんだろう。

陽子とリンの仲の良さもほほえましいし、
屋根にのぼるっていう遊びもなんともかわいらしい。
この児童書らしさが、大人になってから結構グッとくるんですよね。
最後4人が手をつなぐシーンなんて最高。

さおりさんが言う、
「友達のことでなやんだりするのって、学生時代の特権」っていうのが印象深い。
学生時代って家族より自分より友達のほうが気になったりすることもある。
心から心配したりね。
確かに大人になると自分や家族や仕事のことばっかりになっちゃうもんなぁ。
陽子やリンが友達を思う気持ちがまぶしかったです。

読みやすくて小学生にもオススメ。

★★★★★



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村

19:58  |  ま行その他

2010.07.17 (Sat)

更年期少女 真梨幸子

池袋のフレンチレストランに集まったのは、
往年の人気少女漫画「青い瞳のジャンヌ」をこよなく愛する「青い六人会」。
無様に飾り立てた中年女性たちが、互いを怪しい名前で呼び合い少女漫画話
と噂話をするだけの定例会だったはずが…。
いつのまにやらメンバーの度重なる失踪、事故死、腐乱死体発見!
ヒロインになりたい女たちの、暴走ミステリ。
内容(「BOOK」データベースより)



強烈なタイトルと装丁。
(特に裏表紙がポイント高い)
初めて読む作家さんです。

伝説の漫画に夢中になった更年期を迎える女性たちの物語。
青い六人会のメンバーそれぞれのドロドロっぷりといったら。

読んでいて不快な気分になるところも多々あるんだけど、
でも結構ハイスピードで読んでしまいました。
登場人物は誰一人好きになれないけど、殺人事件あり、
ガブリエル様の謎もありで面白かったです。

オタク描写もなかなかリアル。
みんな突っ走りすぎ!

★★★☆☆



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村


15:00  |  ま行その他

2010.05.29 (Sat)

三人暮らし 群ようこ

マサミ、25歳。
そろそろ家を出たいけど、母親がうるさくて踏ん切りがつかない。
そんなとき、高校時代からの友人ミホからハウスシェアをもちかけられた。
ミホの同僚リョウコも誘い、築26年の一戸建てで始まった三人暮らしは、
家事分担も近所づきあいも、はじめてのことばかり―。
幸せな暮らしを求めて、同居することになった女性たちが紡ぐ夢と現実。
いろいろあるけど、ちょっと羨ましい十の物語。
内容(「BOOK」データベースより)



群ようこさん読むのなんて10年ぶりくらいかも。
久しぶりに読んでみると、これまたなかなか良かったです。


女3人で暮らすことになった10組のお話。
それぞれ年齢が違ったり、他人もあれば親子もあったりでバラバラ。
ワクワクしたり、ちょっとだけイライラしたり。
他人と住むことの難しさと楽しさが凝縮された1冊でした。


女同士って楽しそうだけど、やっぱり難しそう~!

私はこの中では「バラの香り」が一番好きです。


★★★★☆



ランキング参加してます。応援クリックよろしくお願いします!↓↓

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村



21:32  |  ま行その他
 | HOME |  NEXT
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。