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2010.01.27 (Wed)

結婚小説 中島たい子

「結婚小説」を書くためにリサーチを始めた貴世。
まずは取材と蕎麦打ち合コンへ。が、急性蕎麦アレルギーで途中退場。
出会った男は取材参加の映像作家・福原だった。
彼のDVDを観たことが貴世にもたらしたものとは…。
指をくわえて人の結婚を見てきて二十年―。
北極星ぐらい遠くにあった結婚が現実に!?女子の本音と事情に分け入る恋愛小説。
(「BOOK」データベースより)



久しぶりの中島たい子さん。
結婚小説を書くことになった貴世が、いざ自分が結婚することになって
結婚とはなんぞや?幸せとはなんぞや?と考えるお話。

結婚に対する価値観って人それぞれ。
幸せの感じ方も人それぞれ。
貴世の選択はオドロキだったけど、
確かに二人の関係は二人にしか築けないんだよなぁ。

結婚することで、何かが変わってしまいそうで怖かったり、
結婚したその先にあるものが見えなかったり、という不安もなんだかリアルでした。
結婚に対する友達との会話も面白かったです。

★★★★★



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23:18  |  中島たい子

2009.06.17 (Wed)

この人と結婚するかも 中島たい子

漫画界の大御所、浅井みつるの美術館で学芸員をしている私は、
いつも誰かと出会うと「この人と結婚するかも」と思ってしまう。
でも直感はことごとく外れてしまう。
美大の彼も、美術館に訪れたディレクターも、
結局「結婚する人」ではなかったみたい。

特に理想が高いわけでもないし、結婚を夢見る乙女でもないのに
どうして私はすぐ「この人と結婚するかも」なんて思ってしまうんだろう。
なんか結婚できる気がしなくなってきた。
もう次に誰かと出会っても、「この人と結婚するかも」なんて思わないようにしよう・・・。

しかし、通い始めて4年になる英会話教室で、出会ってしまった。
あーもう当たりもしない直感を働かせるのはやめようって決めたのに。
意識してぎこちなくなってしまう私。
まだ相手のこともよく知らないのに。


ある程度の年齢になると、どうしても付き合う=結婚を結びつけてしまうもの。
そうじゃなくても女子なら、相手の苗字と自分の名前をくっつけて
悦に入っちゃったりした経験は誰しもあるもの(ない?)
やっぱりそれくらい結婚って人生の大イベント。
具体的にどうこうってところまではいかなくても、この人と結婚したらどうなるかなって
考えるのって楽しいんだよねー。

物語は主人公の私が、現実を見て(?)新たな一歩を踏み出す前向きなもの。
結婚する・しない、つきあう・つきあわないっていうハッキリした結末じゃないのに
なんかちょっと幸せな気分になりました。

他に「ケイタリング・ドライブ」収録。
話のほとんどがウジウジした男の独り言なのに、かわいかったな。

★★★★★


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20:12  |  中島たい子

2009.06.16 (Tue)

そろそろくる 中島たい子

イラストレーターの秀子は、「そろそろ」の時に爆発する。
仕事に対しても、家族に対しても、自分に対してもイライラしてしょうがない。
甘いものをむさぼり食い、物を破壊し、泣きじゃくる。

それはPMSだった。
PMSってなに?

新しくできた彼氏は友人の弟で、バツイチ。
そういえばその彼と付き合うきっかけになったのもPMS真っ只中の日だったな・・・。

PMSに悩まされている友人から話を聞いたり、本を読んだりしながら、
自分の身体と向き合って、うまくつきあっていくように奮闘する女子の物語。


いやーこれ女子なら少なからず誰でも共感できると思う!
うんうん、つらいよね。と何度も頷きながら読みました。
私も数年前までこのPMSって言葉を知らなくて、自分が自分じゃないみたいな
激しい感情の起伏に悩まされていたなぁ。
でもこういうもんなんだ!って思うとちょっと気が楽になったのを覚えています。

「文句ならホルモンに言ってよ!」

分かる・・・。

これ男性が読むのもすごくいいと思います。
読みづらいかもしれないけど、労わりの心が生まれるでしょう。

これからまだ何十年も自分と付き合っていくんだから、
理解して仲良くやっていかなきゃなーと思いました。

★★★★★


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17:47  |  中島たい子

2009.06.13 (Sat)

漢方小説 中島たい子

31歳、独身のみのりは、ある日突然胃がもんどりうってしまい、
救急車で運ばれる羽目に。

原因は元彼の結婚?

色んな病院で検査をするも異常なし。
でも身体は明らかに悲鳴をあげている。
いくつもの病院を巡って、最後に行き着いたのが東洋医学だった。

仕事もうまくいかないし、男はいないし、体調は悪いし。
ふんだりけったりのみのりが見つけるものはなんだろう。


建てて、いい?が面白かったので、早速2冊目です。
年齢を重ねることで起こる、心と身体の変化。
ストレスなんてきっといつの世代にもあるし、それなりに悩んだり苦しんだり
するんだけど、それが身体にあらわれるのってこの30歳くらいの年代なのかもなーと。

中島さんの描く女性って共感できるし好き。
軽めで深刻すぎないのもいい。
あんまりなじみのない「漢方」が分かりやすく書かれていて、
知識として入れるのにもちょうどいい感じです。

飲み仲間との距離感も〇!

★★★★★



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23:45  |  中島たい子

2009.06.09 (Tue)

建てて、いい? 中島たい子

30代半ば、女、独身。
40歳になるまでは絶対に引っ越そう!そう心に決めた矢先、
真里はアパートの階段から転がり落ちた。

40歳までには結婚しよう・・・。

婚活するものの、私ってそんなに結婚したいのか?と疑問を抱く。
そして婚活は中断。
自分の居場所を求めた真里は、家を建てることにする。

しかし、モデルルームに行っても、家を買う前提は「家族」
女ひとりじゃ、マンションは良くても戸建はダメなの?

真里は、自分の居場所である「家」を建てることはできるのか?


奇しくも、私自身も家を買い換えようと思っているところなのです。
今の家も気に入っているけど、一戸建ても捨てがたい!
そんな時なので、最初からモロに感情移入。

家って自分の今の状態を如実に反映してる。
心にゆとりがなくてギスギスしてるときは、なんとなく部屋も雑然としてるし。
逆に家を心地いい空間にしておくと、いつの間にか元気になっていることもある。
家って不思議。
お金をたくさんかけたからって「いい家」とは限らない。
「いい家」ってどんな家なんだろうな、って考えちゃいました。

他、「彼の宅急便」収録。

中島たい子さん初読みでしたが面白かったので、
他の作品も読んでみよう!

★★★★★



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07:00  |  中島たい子
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